簡易3D表示機能

機能の概要

メイン画面の表示状態によって以下の3種類の3D表示が可能です。

  • 等高線を輪郭線にしたワイヤーフレームモデルによる3D表示。
  • 格子点位置の点群データによるテクスチャー3D表示。
  • 断面だけのサーフェスモデルによる3D表示。

使い方

[簡易3D表示]ボタンを押すとダイアログが開きます。初期は真上から見た図になります。
これをマウス操作で回転させれば, 立体表示できます。 マウス操作以外にも、ボックス中の角度を直接入力して回転させることもできます。


高さ方向は倍率を指定して強調表示できます。


回転は, 下図のような視点の移動で実装しています。任意軸回りの回転はできません。


③,④ 領域をスライスして断面表示させることができます。


地図画像の重ね合わせ表示状態で, 3D表示させると画像の模様が表示されます。
(格子点位置にて,相当する色で点を打ちます)


経路の断面表示状態で, 3D表示させると経路が追加表示されます。

[断面だけの表示]を押すと, 断面を塗りつぶして3D表示します。 隠線処理はしていますが完全ではありません。